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6/10 山小屋日記、熊・・・なのか?

小屋の脇を体長40cmほどの黒い動物が逃げていく。犬がと思ったが、手足がやけに太い。熊なのか?

朝起きてコーヒーでも入れようと台所に行く。なんと蟻の行列ができていた。すぐに蟻用の殺虫スプレーで撃退する。行列をたどり、侵入防止のために殺虫剤を撒いておく。朝からてんやわんやだ。どこから小屋の中に侵入したのか。小屋の外周りを点検すると、デッキ上にも蟻の行列ができていた。まったく油断も隙もない。ここにも侵入防止用の薬剤を撒いておく。

蟻退治が一段落してからやっと朝食。風もないのでカヤック散歩に出かけることにした。このところ風の強い日が多く、なかなかカヤックに乗るチャンスがなかった。先週もカヤックを積んで湖畔に向かったが、白波のたつ強風で断念。出艇場所の探索をしただけに終わっていた。

今日は穏やかな天気だ。水鳥センター近くの浜からウィスパーで出艇する。水鳥センターのある湾に流れ込む水路を発見。遡ってみた。水草や葦をかき分けながら進む。水路はさらに狭くなり引き返した。

水鳥センターの湾では水鳥の姿が見えない。まだ水草が繁茂していないので、水鳥センターの岸近くを漕いだ。湾を出て古い木造灯台のある浜まで漕ぎ、上陸休憩。ハマヒルガオが花盛りだ。ここから引き返す。帰り道では、浮草のあたりを探索。浮草の間に水鳥を数羽見つけた。

出艇した浜に戻り、さくっと撤収。お昼過ぎに小屋に戻った。小屋に入って着替え、軽トラに積んだカヤックを撤収しようと小屋のドアを開けた。その時、倉庫の方から逃げ去る真っ黒な動物に気づく。10mほどの距離だ。なんでこんなところに犬がいるんだと不思議に思った。よく見ると手足が太くコロコロしている。熊なのか。

その怪しい動物は道路を越えて下の森へと逃げていった。気が動転して写真を撮ることもできなかった。ウェブでツキノワグマの子熊の写真を調べてみる。自分が目撃した動物とよく似ている。でも正面から見たわけではないので、熊と確信できない。それに子熊が単独で行動しているのもおかしい。

近くに母親クマが隠れているかもしれない。ロケット花火を周囲に向けて数発発射しておく。二週間ほど前に、小屋から1kmくらいのところで熊が目撃されていた。だから小屋の近くに熊がいても不思議ではない。もし自分の見た動物が熊だとしたらウラヤマどころか、森の散歩にも気軽には出かけられない。

とにかく小屋の外に出るときは必ず熊撃退スプレーを携行することにした。蟻と熊の影で何やら騒がしい週末になった。


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