calendar

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

月齢

        

latest entries

        

categories

archives

5/21 山小屋日記、またもや大失態

失態続きの日々。

先週、ヒナの入った巣箱を木から取り外してしまうという大失態をしてしまった。今週末も巣箱の様子を観察したが、親鳥がまったく来ない。やっぱり見捨てられてしまったのかと悲しく申し訳ない気持ちになった。梯子をかけ、恐々巣箱の蓋を開けると、なんともぬけのからだ。小屋に不在の間にどうやら巣立ちしたみたいだ。心底ほっとした。

この週末は、天気も良く、奥さんとウラヤマ探索をするつもりだった。ただ気になることがあった。毎日のように近くで熊が出ているのだ。高島市の熊目撃情報のメールサービスに登録していて、連日のように熊の目撃情報が届いていた。前日の土曜日の夕方には小屋から1kmも離れていない場所で熊が出没していた。ウラヤマと山続きの場所だ。奥さんをそんな場所に連れていくのはなあと逡巡する。

無難なところで琵琶湖でカヤックを漕ぐことにした。新たに手に入れた中古のフォールディングカヤックの初漕ぎである。軽トラにそのカヤックを積み込み、湖畔の園地に向かう。初めて組み立てるので、説明書を片手に組み立て始めた。奥さんは木陰で新聞を読んでまったりしている。これまで組み立てたことのあるカヤックとは組み立て方が異なるので、かなり戸惑った。ただテンション掛けはレバーを前に倒すだけなので、楽ちんだ。

途中から奥さんも組み立てを手伝ってくれた。船体布をかぶせ、コーミングカバーも取りつけた。エアも入れて、やっと出艇準備完了。浜に運ぼうとした時、奥さんが「パドルはどこにあるの?」と問いかけてきた。ん・・・?軽トラに積み込むのを忘れていた。組み立てのことばかりに気を取られ、装備のチェックがおろそかになっていた。またしても大失態だ。奥さんも呆れ顔。というか、顔が怒っている。

すでにお昼前。これからパドルを取りに戻ったら出艇するのはお昼を過ぎてしまう。午前中にさくっとテスト漕ぎを済ましてしまうつもりだったから、食料もない。不名誉な撤退だ。長い時間かけて組み立てたカヤックを再び分解する。浜で犬に水遊びをさせていたご夫婦が「漕ぐのを見たかったのですが、漕がないんですか?」と声をかけてこられた。「実は・・・、カヤックを漕ぐためのパドルを忘れてきたのです」と恥ずかしい釈明。

以前にも、姫路からフェリーで小豆島に渡る時、パドルを忘れたことに気づいて同じ船で姫路まトンボ返りしたこともあった。忘れ物の多い人間なのである。奥さんに平謝りし、お昼前に小屋に戻った。

なにかカヤック遊びの代わりになることを考えなければならない。たまたまこの日はくつきの森で「ユリノキ祭り」というイベントが開催されていた。模擬店もたくさん出店されるので、そこでランチにすることにした。イベントは盛況でアコーディオンの演奏やよさこい節チームのパフォーマンスなど楽しむ。ツリーイングの体験も行われていた。以前に針江浜で偶然お会いした方だった。

奥さんの信頼をさらに失い、訳のわからない週末になってしまったが、新しいカヤックの組み立てもできたから、まあいいか。それにしても奥さんの信頼をどう取り戻すかがこれからの大きな課題だ。


コメント
コメントする